「萩の露 雨垂れ石を穿つ」
今年の「萩の露 雨垂れ石を穿つ2015」が入荷しました!
といっても、もう完売しましたが…
滋賀県にある「萩の露」さんのお酒は、細畑屋スタッフの中でも大人気
今回も限定品が出るということで、入荷!
日本酒大好きなスタッフが、めちゃくちゃ美味しかった~と言い、お客様からのリピート率が高かったので、ワイン派の私ですが、購入させて頂きました!
まるで水のような透明感のある色合い。
米の甘く、濃厚な香り。
味わいも米の甘みを感じ、濃密です。
しかしサラサラと入っていき、柔らかく、綺麗な味わい。
雑味が少なく、美味しいです。
常温になるにつれ、酸味が出て、コクを感じます。
しかし…
こちらのお酒は、スローフードジャパン主催「燗酒コンテスト2015」で金賞受賞!とのこと
飲みきってから、しまった…燗してない…と気付きました
ちなみに「十水仕込」とは…
「とみずじこみ」と読みますが、十石の米を仕込むのに十石の仕込み水を使う方法(容積比で米と水の割合が1対1【汲水歩合100%】)で、江戸時代に行われていた方法だそうです。現在は、米1に対して、水を1.2くらいの割合【汲水歩合120%】で仕込むのが一般的だそうです。
なるほど…だから濃厚に感じるのですね。
そして、名前の由来は…
「雨垂れ石を穿つ」の名前は、感嘆符「!」を日本語で「雨垂(あまだ)れ」と読むことにちなんでいます。このお酒には、奇跡的に「吟吹雪」が収穫できたことへの感動・感激「!」、十水仕込により生み出された鮮烈な美味しさへの驚き「!」、幅広い料理との相性、飲み方の多様性など、古の手法にも関わらず極めて現代的な味わいを生み出すことの驚き「!」など沢山の「!」が詰まっています。
なかなか思いのこもった、美味しいお酒でした
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