「山崎蒸留所」にお邪魔しました。
ご報告が遅れましたが…
約2ヶ月前頃、久しぶりに、会社のメンバーで「山崎蒸留所」にお邪魔しました!
発酵室に入ると酵母の香りでしょうか、独特な香りがします。
モルトウィスキーの原料は水と麦。
麦芽を粉砕し、お湯と一緒に仕込タンクへ…
ここで、麦の中のでんぷんが糖分に変り、甘い麦汁ができます。
木桶の発酵槽に麦汁と酵母を加え、糖分をアルコールに分解します。
発酵タンクは木桶だけでなく、ステンレスタンクも使用しているそうです。
ステンレスタンクは調整がしやすいのですが、自然の乳酸菌を取り入れ特徴が出やすいので木桶も使用しているとのこと…
3日間でアルコール7%の乳白色のもろみができます。
そして、蒸留室へ…
しかし、只今工事中の為、見学出来ませんでした
「ポットスチル」を見るのが、醍醐味のような気がするのでとても残念です
そちらの、蒸留室で、蒸留を行いアルコールは約20%になります。
そして再蒸留を行い、アルコール70%まであがった「ニューポット」が出来上がります。
「ニューポット」は無色透明。
樽に寝かせることにより、あの心地よい香りと琥珀色になるのです。
では、貯蔵庫へ…
なんとも、心が休まる香り。
静かで、ここでずっと原酒達が眠っているのですね。
では、試飲へ
「シングルモルト白州」&「シングルモルト山崎」を頂きました
有料試飲コーナーでも3種類の飲み比べをしました
いつ来ても魅力的です!また、来年も来よう!
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